こんなふうにしたらきっと手返しも楽になると思うツール^^
これから秋にかけて、カラス貝からフジツボへエサ変わりしていきます。
するといつも頭を悩ませるのは
「フジツボへの穴あけ」
今までいろんなものを試してきましたが、ニードルタイプだと力入れすぎてフジツボが粉々に…
鉄工キリを手回しであけると、なかなか時間かかったり…
先端を4ツ目状に加工してみたりもしましたが、どうも手動では限界があるような気がします…
そこで思いついたのは
「電動ならいいんちゃう?」
で、↓の鼻毛カッターを改造することにしました
まずは得意の分解から
至って単純な構造でした
そしてこの部分がミソです。
右側のモーターシャフトにキリを取り付けるジグを作ればいいんです
そして今回も釣友
たかしさんにお願いしちゃいました
いろいろ試してみて、結果的にキリがいいだろうということになりまして、1Фのキリが取り付けられるステンレス製のジグを作ってもらいました
たかしさんいつもありがとー
そして組み立てて完成
手に持つとこんな感じです
こんなに苦労(?)しなくても乾電池式のミニルーターなんかが出回っていますが、やはり乾電池を2本使ってたり、少し大きかったりするので、なるべく軽く(単4一本)スリムでコンパクトなものが良いと思います。
但し、鼻毛カッターはジャブジャブ洗えるタイプが多いんですが、このモデルは防水仕様じゃないんです
よってある程度の防水加工が必要かと…
しかし、これ一本あればフジツボはもちろんタンクガニの爪でもパイプでもカラス貝でも一発穴あけOK
明日はさっそくテストしてきます
使い勝手、耐久性については後々レポートしましょ
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